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Infertility

不妊治療に対する当院の思いと方針

高度不妊治療(体外受精、顕微授精等々)の進歩とともに現在の日本の不妊症治療には、以下に列 記するような3つの大きな問題が生じていると私たちは思っています。
それぞれの問題点に対して,当院の方針・対応について述べます。

1.医療施設間の不妊治療内容の差

 高度不妊治療可能な施設と一般不妊治療までの施設との不妊治療に対する力の入れ方が、かなり 違ってきていると感じています。つまり一般不妊治療(人工授精まで)でも、努力と工夫でかなり の妊娠が期待できるにも拘わらず、一般不妊治療までの施設でのそうした努力がしばしば足りない ように思える。(但し、これには仕方のない理由もあります。)
当院の方針・対応→基本的な検査を受けて頂き、一般不妊治療で妊娠される可能性があると判断さ れたら、適切な卵胞発育と正確な排卵時期の設定・確認に努力を惜しみません。そのためには、土 日は勿論、必要とあらば祝祭日でも診療いたします。人工授精では,洗浄濃縮法は勿論、GnRHア ゴニストも使用してまで、適切な排卵時期にこだわることもいたします。
※当院の人工授精の成績

2.高度不妊治療施設の遍在

 体外受精、顕微授精と言った素晴らしい不妊治療の進歩が見られますが、そうした高度不妊治療可 能施設の遍在が著しいこと。例えば 兵庫県では、私どもの施設より北には日本海まで高度不妊治 療可能施設が全くない。他府県でも同様なことが見られます。これはお住みになる地域によって は、そうした進歩した治療を受けることが出来ないまたは出来にくいという状況を作っています。  当院の方針・対応ーー>お住みになっている地域の医療施設と協力して高度不妊治療を受けてい ただけるようにしております。高度不妊治療の必要な患者様は、遠方だからとあきらめずに、是非 ご相談ください。また体外受精に必要な注射については、希望されれば自己注射も指導いたします。

3. 不妊治療費の高額化

 不妊治療が進歩したのはいいのですが、高度不妊治療には、非常に高額の治療費を要します。しかもこれだけ普及しているのに何故か治療費が安くなってない。従って、例え助成金をもらえても経済的に治療を続けることが難しく、「金の切れ目が治療の切れ目」と行った状況を作っている。
当院の方針・対応ーー>これは簡単です。高度不妊治療は、各施設で自由に料金を設定できる自費診療ですので、私どもが低料金に設定すればいいのです。経済的な問題で治療を断念せざるを得ないと行った事がないように私たちは協力・努力をしたいと思います。
※当院の不妊治療料金